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2010年3月

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【コラム】キッチンピッカピカ大作戦!1 ~洗剤選び編~

年末が近づき、「そろそろ大掃除を始めよう!」と思っている方も多いのではないでしょうか? キッチンまわりのお掃除方法を、お掃除やDIYの達人、コバヤシ*ユウさんに教えていただきました。

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Setsuyaku_3 コバヤシ*ユウさん  
ブログ:まいにちせいぶつがく
節約、インテリア、DIY、ガーデニング、お掃除など、おうちの中のあらゆることに情熱のそそぐ二児のママ。目標は「インテリア雑誌に取材されるようなステキマイホームにすること」。

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■キッチンの汚れは主に2種類
キッチンまわりの汚れには、大きく分けて2種類。油汚れと、水あか汚れです。それぞれが酸性、アルカリ性の性質を持っているので「それを中和するように洗剤を使えばOKです」とコバヤシさんはいいます。また、「市販の洗剤をいくつも買い揃えるよりも、液性やツボを抑えて、少しだけプロ仕様の洗剤を揃えておくことで、驚くくらい簡単にプロの仕上がりを楽しむことができますよ!」とのこと。では、どんな洗剤を使っているのでしょうか?

■油汚れには炭酸ソーダ
酸性の性質を持つ油汚れには、アルカリ性の洗剤が一番!

コバヤシさんはアルカリ性の強い、炭酸ソーダを使っています。

Bsoda <炭酸ソー
界面活性剤が入っていないので、泡が立たず拭きあげが楽なのが特徴。「セスキ炭酸ソーダや重層でも代用可能ですが、アルカリ度が弱くなるので、汚れ落とし効果も落ちます」とのこと。



コバヤシさんは炭酸ソーダを水に溶かしてスプレー容器に入れ、炭酸ソーダ水溶液スプレーにして使っています。当然、濃度が濃いほど汚れ落とし効果は強くなりますが、コバヤシさんは水500mlに対して、大さじ1/2ぐらいにしているそうです。

これをふきん、しつこい汚れにはメラミンスポンジにつけて磨きます。また、五徳などの汚れの強いところには、洗剤つきのスチールウールたわしや、歯ブラシを使って落としていくとよいのだとか。ただし、メラミンスポンジは研磨作用があるので、ステンレスに傷をつけてしまう場合があるので注意!

また、炭酸ソーダだけでなく、こんな洗剤も油汚れには有効だそうです。

P1000212 <オレンジ洗剤
オレンジの皮に含まれる「リモネン」という成分が油汚れを分解して、落とします。界面活性剤入り(泡立つ)や、濃縮タイプなど、さまざまなタイプが売られています。






P1000211 <アルコール除菌スプレー
主成分はエタノール。エタノールには脂肪分を溶かす作用があるので、軽い油汚れを落とす効果があります。100円ショップで売っているオレンジ洗剤はエタノールが主成分。


■水アカの汚れは「酸」で取る

シンクや蛇口につく水アカは、石鹸カスや水道水に含まれるミネラル分が付着したもの。これらの汚れはアルカリ性なので、酸性の性質を持つ洗剤を使います。

Bmizuaka <みずあかトレール>
界面活性剤やクエン酸、キチン液、グリコールなどを配合した水アカ落とし専用の洗剤。手肌にやさしいのが特徴です。こちらもネットショップで購入できます。

 

みずあかトレールをふきんにつけて磨いていきます。最後にマイクロファイバークロスを使って仕上げれば、蛇口やシンクはピカピカに輝きます。マイクロファイバークロスはメガネ拭きにも使われている、非常にやわらかいクロスなので、傷をつける心配がありません。

みずあかトレール以外にも、「酢」で洗剤を自作することもできます。

<酢酸スプレー>
食酢を水で薄めて、スプレー容器に入れて作ります。エッセンシャルオイルを少量入れると、酢の匂いがやわらぎます。一般的にはホワイトビネガーを使いますが、コバヤシさんはリンゴ酢で代用して作るそうです。使い方はみずあかトレールと同じ要領でOKです。

Photo_3 After_2

油汚れも水アカ汚れも、ふきんなどの布を使うのが一般的ですが、コバヤシさんはなんと麦茶パックを使っているそうです。その理由は「使い捨て」にするため。コバヤシさんは麦茶を沸かすたびにシンクをお掃除していて、いつも綺麗な状態を保っています。これぞ主婦の知恵! こまめに掃除をしていれば「洗剤を使って掃除しなければならないほどの汚れが溜まることがほとんどなくなります」とのこと。ぜひ見習いたいですね。

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■関連リンク
キッチンのお掃除、こんな風にやってます。
綺麗なキッチンを維持するためには「必ず毎日掃除する!って頑張るのではなく、簡単にキレイにできるキッチンを作り上げておく」だそうです。

用途別洗剤要らずのススメ【キッチン編】
重層やお酢を使って洗剤を自作するようになって「地球に優しい生活って、自分達にも優しい生活なんだ」と思ったそうです。

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では、溜まってしまったしつこい汚れはどうやって落としたらいいのでしょうか? コバヤシさんに教えてもらったことを踏まえて、ハウスキーパー経験のあるじまりんさんの指導のもと、編集部小島が2時間でキッチンまわりを大掃除しました!

(取材・文/木谷宗義・ノオト)

→次へ『キッチンピッカピカ大作戦!2 ~2時間で実践編~


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